非思量

Dream Theater「Metropolis 2000」(DVD)

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Birdsongs Of The Mesozoicで少しだけ触れたので、コレで女性ゴスペル・シンガーTheresa Thomasonネタを一本。

Theresaが登場するのは“Through Her Eyes”の前に挿入された“John&Theresa Solo Spot”及び“The Spirit Carries On”。前者はJohn Petrucciの超絶速弾きも霞むスキャット、後者は2番のサビの後、“Move on,be brave~”のパートを熱唱。ここ、アルバムだとメロディが結構平板なんだが、Theresaはどこまでも伸びる高音を駆使して見事にリアレンジしている。James LaBrieには悪いが、Theresaが歌っている間は彼の存在が無かったかのようにされてしまっている。果てしなくソウルフル。歌が上手いってのはこういうのを言うんだよ。ちなみにCDだとミックスでTheresaの声が少し引っ込められていて、あまり目立たない。

最後に余談。今大流行の“千の風になって”を聴いたときにどこか既視感を覚えたのだが、“The Spirit Carries On”の歌詞、Theresaが歌っていたパートに“Don't weap at my grave;Because I am no longer here”(私のお墓の前で泣かないで。私はもうそこにはいないのだから)という一節があるのな。この歌詞は結構印象的だったのだが、元ネタは同じ(「Thousand Winds」という作者不詳の詩)なのだろう。

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