amazarashi「Message Bottle」(2017) 

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amazarashi、初のベスト・アルバム。インディーズ時代も含め、これまでリリースされたシングル/EP/アルバムから満遍なく選ばれており、私のようなにわかファンにはありがたいつくり。昔だったら頑張って全作品集めたと思うんだが、旧譜に手を出す元気というか気合というか、おじちゃんそういうのがもうないんだよなあ。

曲はリリースされた時系列に並んでいるので、音の変遷がわかりやすい…と言ってもメジャー系(ソニー)からのリリースとなった3曲目“夏を待っていました”から多重ヴォーカルや多彩で厚みのあるアレンジが加わり一気に洗練の度合いが増したかな、という程度。インディーズ時代に“つじつま合わせに生まれた僕等”が生み出されているワケで、絶妙なタイミングで放たれる強いインパクトを持つ言葉を、朴訥な歌唱で歌い上げる音楽性というかセンスは初期の時点で確立していると言っていいのだろう。

このベスト盤が初出となる“ヒーロー”と“つじつま合わせに生まれた僕等”のリレコーディング版を含む26曲が収録されているが、サビメロがどキャッチーなアップテンポの“スターライト”が一番好きかな。この曲は名曲だと思う。2月にリリースされたシングル“命にふさわしい”は悲愴感に満ちたシリアスでドラマティックなナンバー。こういうの、大好き。あと“ライフイズビューティフル”が収録されているのが個人的には嬉しい。「歌詞を見ながら聴きたい曲が、いまいくつあるだろう」というのがこのユニットのキャッチコピーだが、こういうしんみりとした曲は結構ハマる。


amazarashi“命にふさわしい”

2017/04/07 Fri. 21:00  edit

Category: CD/DVDレビュー:国内あ

Thread: 邦楽 - Janre: 音楽

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