Hattler「Warhol Holidays」(2016) 

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ドイツのベーシスト、Hellmut Hattlerのソロ。2010年の「Gotham City Beach Club Suite」以来、個人的にはご無沙汰していたんだが、その間もソロ作やJoo KlausとのユニットTab Two、Kraan等で活発に活動していた模様。

私が初めて購入した「Bass Cuts」(2004)の時からサウンドにほとんど変化がないのだが、時流におもねっている様子がこれっぽっちもないせいか、古さを感じさせないタイムレスなものに聴こえる。曲ごとにミュージシャンを使い分けて(VoのFola Dadaは固定)多彩なサウンドを聴かせるのだが、基本的には華美な装飾を避けたシンプルなものに仕上がっていることが、そう思わせる一因なのかも。

曲も然り。享楽的なムードは以前から一貫しているが、今回はどこかメロディに艶があるというか、フックのある曲が多く、聴いていて大変楽しい。“Anything At All”とか、柔らかいタッチの声で歌われる伸びやかなメロディが大変麗しい。バラード調の“Mountain Bike”も良い。

あまり低域を強調しない軽やかなHattlerのピック弾きベースの切れ味もまた不変。良作。オススメ。


Hattler“Mountain Bike”

2016/12/23 Fri. 01:08  edit

Category: CD/DVDレビュー:H

Thread: 洋楽CDレビュー - Janre: 音楽

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