Martone「When The Aliens Come」 

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アメリカ人変態バカテクギタリスト、Dave Martone(G)率いるG(Kbd、Programming兼任)+B+Drトリオの5th。

ザックザクした刻みから常軌を逸した速弾き、流麗なアコギまで何でもござれ。さらに“Pung Yao”ではギターだけに飽き足らずベース・ソロまで披露。

そこで終われば本当に単なる「変態バカテク」だが、この人の強みは曲を曲としてちゃんと聴かせるコンポーザーとしてのセンスがあること。と言ってもファンキーだったりメタリックだったりジャジーだったりやりたい放題かつタブラ奏者を迎えてエスニックなムードに染めてみたり、“The Four Horsemen”という曲ではゲストのギタリストを3人も迎えてソロ・バトルを展開してみたりと、バカテクのみならず相当なバカっぷりも遺憾なく発揮。

ギター・インストで72分というのはさすがに長すぎると思うのだが、ドラムやベースもいい音を出していて、聴いていて気持ちいいアルバムだ。ギタリスト主導のインストでありながら、ギターを弾きまくること以外のことにも気を配っているのがいい。

そう言えば、前作「A Demons Dream」のある曲を友人に聴かせたところ「Jeff Beckみたい」というコメントをいただいたことがある。そういえば曲によってはそうかも知れない、と思いつつも私は別の知り合いにMDに録音してもらったアルバムを数回聴いたことがあるだけなのでJeff Beck云々と言われても困ってしまうのであった。どうだろ?似てるんかな?


アルバムの2曲目に収録されている“Flatulation Farm”

2007/06/24 Sun. 00:38  edit

Category: CD/DVDレビュー:M

Thread: ギター - Janre: 音楽

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