Disen Gage「Libertâge(Libertage)」 

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ロシアのインディ・レーベル、Raigからリリースされたツイン・ギター編成インスト4人組の2nd。2006年リリース。

もう一回聴いただけでKing Crimsonが大好きなのが丸分かりだが、割と珍しいかも知れないのは、直接的なモチーフが第3期ではなく、ディシプリン路線の第4期やヌオヴォ・メタルを標榜していた第6期あたりであること。

ハードではあるが音圧面でのヘヴィネスはあまり重視されておらず、Robert Fripp風の細かいピッキングやスペイシーなSoundscape的サウンド、Adrian Belew風のトリッキーな音色、そして2本のギターの細かい絡みなどはかなりDisciplineでNuovo Metal…と言えるが、やはりプレイヤーの腕前/録音環境の両方が本家のクオリティには及ばないのであろう、音にはまだ芯の強さが足りないし、第6期Crimsonへ向けての実験台だったProjeKctシリーズの、さらに未完成なスタジオ・デモを聴かされている感が無きにしも非ず。

ただ、取ってつけたようなユーモラスさに少々素人臭さが漂っていた1stからは確実に進歩している。バンドのオリジナリティを見出すことができれば、次の次あたりで化けるかも知れん。出来自体は悪くないので、このテの音が好きなら青田買いだと思って買ってみるのも一興。

しかしロシアにもいるのか、Crimsonおたく。

2007/06/17 Sun. 23:13  edit

Category: CD/DVDレビュー:D

Thread: プログレ - Janre: 音楽

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