Yuka & Chronoship@吉祥寺シルバーエレファント(2015.8.30) 

Anathemaのチケットを取った後「何か他にライヴやってないかな~」と軽い気持ちで調べてみたら、前日の8月30日にYuka & Chronoshipがライヴをやるというではありませんか!というワケで15年来の付き合いになる都内在住プログレッシャーW氏を誘って吉祥寺シルバーエレファントへ行ってきた。吉祥寺自体が9年半ぶりの訪問だが、シルエレは初めて。

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チケット購入後近所のスタバでW氏と4年ぶりの再会を祝し、開場時間の少し前に移動すると、雨の中、会場前の道路を埋め尽くす…は大げさにしても、往来の妨げになる程度には人で一杯。やがて開場、シルエレの中に入る。狭っ!さっきまで外にいた人、全員ここに入るの?我々は3~4列あった椅子席の後ろ、PAの真下あたりに陣取ったが、周りも人だらけ、階段のところに陣取っている人もいる。

定刻より少し遅れてメンバー登場、3rdアルバムが完成して間もない(ステージ上からメンバーのもとへ届けられたばかりのCDをみせびらかしていた)こともあり、新作からのナンバーも披露された。船越由佳のキーボードをメインに据えたシンフォニック・ロックは、タイトにピチっと決まるキメが心地良いハード・ロック~ヘヴィ・メタル的な香りを漂わせつつ「これぞプログレ」といった感じの硬質なグルーヴに満ち溢れてるものだったが、ライヴ後にW氏曰く「案外ルーツが見えてこない音ですねえ」。

ああ、言われてみれば…と思ったが、思い返せば2ndアルバム「Dino Rocket Oxygen」(2013)のレビューで私も似たようなこと(「不思議なほどに先人からの借り物臭が薄く感じる」)を書いていたのだった。ライヴ前に聴き返すことを一切していなかったので「なんとなくYesっぽい」で記憶が止まっていた。ぎゃふん。海外のレーベルから作品がリリースされているのも、そういったオリジナリティが評価されてのことなのだろうか。なおW氏、「途中のギター・ソロはブルーズっぽい感じだったし、引き出し多そうですね」とも言っていた。

昨年ラジオでたまたま彼女らの音を初めて聴いてアルバムを入手し、関東滞在中にたまたまライヴがあることを知って吉祥寺まで聴きに来て…、と、音楽性そのものは私が積極的に選びたくなるようなそれではないにも関わらず、まあ、奇妙な縁ではある。3rdアルバム完成記念&イタリア遠征壮行の意味あいでもあるのか、それともいつもこんな感じなのかはわからないが、キレの良い演奏とほのぼのしたMCタイムのギャップも楽しい、アットホームなライヴだった。「こんな機会でもない限り日本のプログレを聴きに来ることなんて絶対ないですよね」と2人で言いながら結構楽しめました。

新曲も良かったので、3rdアルバム買いますよ。輸入盤国内盤、2枚買う財力はさすがにないけど。

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2015/09/08 Tue. 20:19  edit

Category: ライヴレポ、雑記等

Thread: LIVE、イベント - Janre: 音楽

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