Alter Bridge@梅田クラブクアトロ(2014.2.19) 

Alter Bridgeの初来日公演に行ってきた。ほんの数年前にウェンブリーでライヴを挙行した実績のあるバンドを梅田クラブクアトロで見られるという、何とも贅沢な話。オーストラリアツアーとセットだからこそ実現できたんだろうな。

そしてその梅田クラブクアトロがこちらの想像を超える狭さ。ろくすっぽ調べずに行ったが1500人ぐらい入るんだろうと思っていたらまさかのキャパ700人。フロア図はコチラを参照されたい。私はPAブースのまん前にあたる前半分フロアの最後尾、中央からやや左側に陣取ったが、そこからでもステージがこれだけ近いんですよ。

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開演前に撮影

そういえば開演前に「携帯の電源を~」みたいな注意喚起のアナウンスがなかった。皆ライヴが始まっても写真や動画を撮りまくり。ひと昔前では考えられなかったことだが日本だけ禁止にしたところでもう意味ないですよね。

さて、ライヴ。セットリストは以下の通り。コチラより転載。

1. Addicted to Pain
2. White Knuckles
3. Come to Life
4. Brand New Start
5. Cry of Achilles
6. Ghost of Days Gone By
7. The Uninvited
8. Ties That Bind
9. Broken Wings
10. Metalingus
11. Blackbird
12. Watch Over You (Myles Acoustic)
13. Find the Real (Tour debut, first time played since March 5, 2012)
14. Isolation
15. Open Your Eyes
Encore:
16. Slip to the Void
17. Farther Than the Sun
18. Rise Today

“Find The Real”が久々の演奏だったらしいが、昨年のツアーや前日の恵比寿リキッドルームから大きな変更はなし。“Blackbird”“Ties That Bind”が聴けたらあとは何でもいい、ぐらいの気分だったので、まあ、満足。しかし新譜からの曲が少ないな。10周年記念ツアー、みたいな色合いが濃いのだろうか。

サウンド。予習がてらウェンブリーの動画をYouTubeで観て感じたことが二点あって、その一点目が「音が小さい」だった。生で観た感想は「もう少しガツンと来ても良かったのでは」。ただ、バランスはとても良好で聴き疲れを起こすこともなかったので、これはこれで良かったのだろうと思う。

Myles Kennedyのヴォーカル。ウェンブリーの動画をYouTubeで観て感じたことの二点目が「音程の遊びというか、フェイク多いなコイツ」というもの。実際に目の当たりにして、やはり所々でフェイクが入っていた。消耗度の高そうな曲が多いので省エネの側面もあるかも知れないが、大半の曲でギターを弾きながらの歌唱だったことが原因かなという気もする。ギターを持たず、フェイクなしで歌い切った1stの“Broken Wings”が今回のベスト・パフォーマンス。アルバム通りに歌っている時は本当に素晴らしい。これはサウンドメイクも関連していると思うが、スタジオ盤の声とライヴのそれの聴こえ方にこれほど乖離が少ない人って案外いないのではないか。しょっぱなの“Addicted To Pain”の最初の歌いだしで「あ、これなら(このライヴは)大丈夫だ」と思った。

その他、ライヴ中になんとなしに感じたあれやこれやを。

・ノンケ男が抱かれたい男(USモダンロック編)1位(from スーパーリスナークラブ)のMark Tremonti。確かに男前でギターもキレッキレだったがコーラスでマイクに向かうと顔から表情が消える。
・サポート・メンバーのような(もしくは「ザ・ベーシスト」な)ルックス&たたずまいのBrian Marshall。
・Marshallが着ていたTシャツはPink Floyd「The Dark Side Of The Moon」。
・Marshall、間奏でギタリストに挟まれてセンターに躍り出ても特に客に目線をくれたりするわけでもなく黙々と弾き続け、歌が始まると奥に引っ込む。シャイなのか、それとも単に面倒くさいだけなのか。

Kennedyが本編ラスト前だったかアンコールだったかの時にあまり間隔を空けずに日本に戻ってきたい旨のMCをしていたが、次はサマソニのような大規模フェスか、単独でももっと大きな会場になるNickelbackコースを辿るだろう…といい加減な予言をしてライヴレポおしまい。良くも悪くも事前の予想を覆すライヴではなかったが、これから人気も上がってくるだろう、と思わせるものは披露してくれた。

2014/02/20 Thu. 22:58  edit

Category: ライヴレポ、雑記等

Thread: LIVE、イベント - Janre: 音楽

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