Colin Edwin & Jon Durant「Burnt Belief」(2012)

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Porcupine Treeのベーシスト、Colin EdwinがJon Durantなるギタリスト/作曲家とのコラボレーションで作り上げたアルバム。Ex-Wise HeadsでのEdwinの相棒、Geoff Leighが“Balthasar's Key”でフルートをプレイ、パーカッション類をゲストのJerry Leakeが担当している他は全ての楽器(ベース、エレクトロニクス、プログラミング、ギター、ピアノ)をEdwinとDurantの2人で演奏している。

Ex-Wise Heads「Schemata」(2011)はエキゾチシズムを強く匂わせるアルバムだったが、コチラは各種パーカッションからそういった風情を漂わせつつも、Durantのギター/ピアノがさほど前面に出ているワケではなく、澄んだ音色の楽器やエレクトロニクスが深遠なイメージを形作る、ディープなアンビエント風味の作品に仕上がっている。

メロディ云々と言うよりも、Ex-Wise Heads同様、音の奥行きというか、音楽を聴くことで脳裏に広がる視覚イメージも込みで味わう作品と言えばよいだろうか。Ex-Wise Headsとは全然違うけど、根底ではどこか似通っている。アチラが好きな方ならコチラも好みの音である可能性は高いと思う。ピシッと引き締まった、凛とした空気が実に心地よい。睡眠時のBGMとしてもグッド。



Colin Edwin & Jon Durant“Semazen”

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