2007年05月08日 22:05
ゆさんが「Marillionの『Brave』を寝ずに聴き通せたためしがない」と仰っていてたのを見て思いついた企画。要するに「寝つきが悪い時によく聴くアルバム」です。なぜかコレを聴いているといつの間にか寝ている、というCDをご紹介。
注意:真剣に不眠症に悩む人には多分、何の足しにもなりません。
1.Marillion「Brave」(1994)

ハイ、私もこのアルバムを聴いていると寝ます(寝ずに聴き通せますけど)。
このアルバムのために膨大な量の機材が投入されたという話をどこかで読んだ記憶が微かにある。その甲斐あって、いつのまにか霧状の何かが体を包み込み、そのまま底なし沼に引き摺り込まれてしまうようなディープ極まりない音像になっているのだが、そのディープな音が眠気を誘う。
で、なんでか知らんがアルバムの中盤、このアルバムで一番好きな“Alone Again In The Lap Of Luxury”で落ちる。「この曲までは頑張って起きていよう」と思うのに、必ず落ちる。で、次の割とどうでもいい“Paper Lies”で再び目が覚めてしまったときの悲しさたるや。
2.Klaus Schulze「Irrlicht」(1972)

Kraftwerkあたりと並んで「電子音楽の始祖鳥」的存在(多分)の1st。多重録音されたオルガンや、変調されまくったオーケストラによるドローンが1時間延々と続くアルバム。テクノというジャンルが成立する前のドイツの電子音楽はカオス感いっぱいで面白いぞ。寝そうになるけど。
別に寝るときでなくても、このアルバムは部屋を真っ暗にして聴いていただきたい。寝たら最後、確実に悪夢を運んできてくれそうなアヴァンギャルドでダウナーな一発。
3.Tiamat「A Deeper Kind Of Slumber」(1997)

Tiamatはこの1枚しか持っていないが、この作品をカテゴライズすればゴシック・メタルということになるのだろう。重たいリズムや抑揚のないヴォーカルはいかにもゴシックだが、1曲目“Cold Seed”はなぜかニューウェーヴ調。しかも名曲。
テクノに視線を向けた電子音の多用や、似非オリエンタル調のメロディなど、繊細で耽美的な、浮遊感溢れる音像が睡魔を連れてきてくれる。
番外:Yes「Tales From Topographic Oceans」(1973)

番外つーかむしろコッチが本命。なんだかん言ってもMarillionとKlaus Schulzeの2枚は彼らの代表作だし、Tiamatのヤツもかなり良く出来ていると思うが、コレはちょっと…。
呪術的だったり祝祭的だったり儀式のようだったり(そのものズバリ「Ritual」という曲もある)、とにかくアッパッパーなムードにいきなりハード・ロックが切れ込んできたり、掴みどころがないことこの上ない。1曲約20分×4というとんでもない(どうしようもない)大作なのだが、ジョン・アンダーソンとスティーヴ・ハウの2人がイニシアチブを握っていたようで、なるほど、このア○2人ではまとまるものもまとまらんわ。
ガチで寝たければコレしかない。何せ寝ずに聴きとおせたことがないので。それぐらいつまらんというか、ワケのわからんアルバムです。
注意:真剣に不眠症に悩む人には多分、何の足しにもなりません。
1.Marillion「Brave」(1994)

ハイ、私もこのアルバムを聴いていると寝ます(寝ずに聴き通せますけど)。
このアルバムのために膨大な量の機材が投入されたという話をどこかで読んだ記憶が微かにある。その甲斐あって、いつのまにか霧状の何かが体を包み込み、そのまま底なし沼に引き摺り込まれてしまうようなディープ極まりない音像になっているのだが、そのディープな音が眠気を誘う。
で、なんでか知らんがアルバムの中盤、このアルバムで一番好きな“Alone Again In The Lap Of Luxury”で落ちる。「この曲までは頑張って起きていよう」と思うのに、必ず落ちる。で、次の割とどうでもいい“Paper Lies”で再び目が覚めてしまったときの悲しさたるや。
2.Klaus Schulze「Irrlicht」(1972)

Kraftwerkあたりと並んで「電子音楽の始祖鳥」的存在(多分)の1st。多重録音されたオルガンや、変調されまくったオーケストラによるドローンが1時間延々と続くアルバム。テクノというジャンルが成立する前のドイツの電子音楽はカオス感いっぱいで面白いぞ。寝そうになるけど。
別に寝るときでなくても、このアルバムは部屋を真っ暗にして聴いていただきたい。寝たら最後、確実に悪夢を運んできてくれそうなアヴァンギャルドでダウナーな一発。
3.Tiamat「A Deeper Kind Of Slumber」(1997)

Tiamatはこの1枚しか持っていないが、この作品をカテゴライズすればゴシック・メタルということになるのだろう。重たいリズムや抑揚のないヴォーカルはいかにもゴシックだが、1曲目“Cold Seed”はなぜかニューウェーヴ調。しかも名曲。
テクノに視線を向けた電子音の多用や、似非オリエンタル調のメロディなど、繊細で耽美的な、浮遊感溢れる音像が睡魔を連れてきてくれる。
番外:Yes「Tales From Topographic Oceans」(1973)

番外つーかむしろコッチが本命。なんだかん言ってもMarillionとKlaus Schulzeの2枚は彼らの代表作だし、Tiamatのヤツもかなり良く出来ていると思うが、コレはちょっと…。
呪術的だったり祝祭的だったり儀式のようだったり(そのものズバリ「Ritual」という曲もある)、とにかくアッパッパーなムードにいきなりハード・ロックが切れ込んできたり、掴みどころがないことこの上ない。1曲約20分×4というとんでもない(どうしようもない)大作なのだが、ジョン・アンダーソンとスティーヴ・ハウの2人がイニシアチブを握っていたようで、なるほど、このア○2人ではまとまるものもまとまらんわ。
ガチで寝たければコレしかない。何せ寝ずに聴きとおせたことがないので。それぐらいつまらんというか、ワケのわからんアルバムです。



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