非思量

archive: 2016年10月  1/1

Disillusion「Alea」(2016)

私に大いなる衝撃を与えた2nd「Gloria」(2006)のインパクトの大きさ(一般ウケの悪さとも言う)ゆえか、その後パッタリと作品のリリースが途絶えていたドイツのDisillusion。ライヴの情報は公式サイトでポツポツと更新されていたので活動していることは確認できていたが、気が付けば「Gloria」から10年、ようやく待ちに待ったスタジオ音源の登場である。10分20秒の長尺曲1曲のみ収録という特異なフォーマットで、せめて2、3曲入...

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Marillion「Fuck Everyone And Run」(2016)

スタジオ17th(「Less Is More」(2009)を含むと通算18枚目)。ジャケットに表記されている「FEAR」はタイトルの頭文字を取ったもの。その名のとおり、Fear=恐怖を各曲共通のテーマとしているらしい。インデックス上では17曲クレジットされているが、実際は15分超の大曲が3曲と、それぞれ6分、7分、2分の小曲が大曲の間及びラストに配された全6曲。大作もあったが全体的には個々のキャラ立ちが明確であった前作「Sounds That Can...

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Devin Townsend Project「Transcendence」(2016)

精力的に作品をリリースし続けているDevin Townsendの「Z2」及びCasualities of Cool名義で発表した同名アルバム(共に2014)以来の新作。Anneke Van Giersbergenが録音メンバーに名を連ねるようになった「Addicted」(2009)以降、「Epicloud」(2012)~「Sky Blue」(2枚組だった「Z2」の1枚目)(2014)と、シンフォニックな作風の作品を断続的にリリースしていたが、ここに至って大仰さここに極まれりと言った感じの、非常に...

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