非思量

archive: 2011年08月  1/1

今沢カゲロウ「Hansa」(2011)

日本人ベーシスト、今沢カゲロウ2年ぶりの14thは10th「Folks」以来となる自主レーベルからの発売。過去2作のジャズ・ロック路線から一転、エレクトロニカ色が非常に濃い作品となっている。3月の震災の影響というのは当然のように新作にも及んでいるワケだが、彼は「逆に今こそ皆さんの心をアゲていく、明日への意欲を高めていくような音楽」(公式サイトの日記より)を作る道を選んだ。というワケでしょっぱなの"Garp"から非常にテ...

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ProjeKct Two「Live Groove」(1999)

「今これをレビューする意義があるのか?」フェアー第2弾。あ、第1弾は1つ前のエントリです。第5期のWトリオ編成のKing Crimsonは「Thrak」リリースとそれに伴うツアーの後、新作の曲作りの一環としてWトリオを解体(Robert Frippは「フラクタル分裂」と称した)した3~4人の「ProjeKct」と名付けられたユニットによるレコーディング/ライヴ活動を97~99年にかけて行った。今回紹介するのは「One」から「Four」まであるProjeKctの2...

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H(Steve Hogarth)「Ice Cream Genius」(1997)

例年、8月はCDの購入枚数が少なくて、このブログでも8月になると旧譜の紹介やらプロレスの観戦記やら企画モノやらでなんとか更新頻度を維持していたりする。今年も今月に入ってまだ1枚もCDを買っていない(注文した新譜が届かない)ので旧譜のレビューなぞ。Marillionの2代目ヴォーカル、Steve HogarthのH名義によるソロ・アルバムである。1997年作だからEMIからドロップされてから初めてのアルバム「This Strange Engine」と同じ...

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