非思量

archive: 2011年03月  1/1

California Guitar Trio「Andromeda」(2010)

Robert Frippがかつて主催していたGuitar Craft出身のBert Lams、Paul Richards、Hideyo Moriyaからなるアコギ・トリオの2010年作。私が持っている数枚のアルバムではロック・クラシックスのカヴァーも収録されているが今回は全編オリジナル曲で構成されており、それが作品を一本スジの通ったものにしている感がある。Discipline期King Crimsonの流れを汲む緻密すぎるほどのミニマルなアンサンブルを基軸に美しいメロディを聴かせ...

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Believe「World Is Round」(2011)

日系人(?)ヴァイオリン奏者を含むポーランド産6人組の4th。過去作は未聴。…てこれCollageのギタリストが作ったバンドなのか。いや、Collageは名前しか知らないんですけど。凛とした中にやや荒削りな雰囲気を漂わせるVoをフィーチュアした硬質なサウンドはややメタリックな感触だが、メタルというには隙間の多いサウンドで、ヴァイオリンのサウンドがRush「Signals」収録の名曲"Losing It"を想起させる瞬間もある。鬱々としたモ...

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Rush「Counterparts」(1993)

真打登場!その2。Masqueradeのレビューで挙げた作品に次ぐ、いや、同等に私に深い影響を与えた作品。Dream Theater「Images & Words」国内盤ライナーノーツにRushの名を見つけ、同時期に出ていたこの作品を手にした人は決して少なくないと思う。そう多いとも思えないが。RushがDream Theaterのルーツの1つであることは間違いないが、それは80年代初頭までの作品の話で、「Counterparts」はずっしりと重心の低いグランジを経由した...

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The Reign Of Kindo「This Is What Happens」(2010)

ニューヨーク州出身、Vo+G+B+Dr+Pianoからなる5人組(サックスやヴィブラフォン等のクレジットもあり)のEPを含めて3枚目。昨年暮れに出たユーロ・ロック・プレスのレビューで初めて存在を知ったのだが「ま、そのうちお金があるときに買えばいいか」と後回しにして、最近購入後にチョロチョロ調べていたら来日公演がつい先日終わっていたことを知った。Oh…。というワケで、ライヴを観に行かなかった事を激しく後悔しているのであり...

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