非思量

archive: 2010年06月  1/1

こんなこともある。

インディー・レーベルや自主制作系のCDは「見つけたときに買え」が鉄則である。何せメジャー流通の製作物とは違い、プレス数が小量な上、基本的にそれが売り切れたらその時点で絶版。その時点でその作品が手に入る確率はほぼゼロになってしまうからである。 フランスのサックス奏者、Stephane Payenが中心のユニット、Thôt(Thot) Agrandiの「Work On Axis」という作品が6年ほど前に出ていて、これが某雑誌で10点満点の評価...

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Marillion「Seasons End」(1989)

Marillionの5thアルバム「Seasons End」を手に入れたのが忘れもしないいつだったか…(各自「忘れとるやないの!」というツッコミを入れてください)、多分ハタチになるかならないかの(2012/02/19訂正。20世紀が終わる直前、私が大学を留年してウダウダしていた)頃だったと思う。当時私は四国の片田舎の大学に通っていて、中学時代の同級生で埼玉に住んでいたK君の家に遊びに行ったついでに東京のどこかのレコード屋で手に入れた...

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Anathema「We're Here Because We're Here」(2010)

英国産ゴシック・バンドの8th。過去の曲をセミ・アコースティックでリアレンジの上再録した「Hindsight」からは2年ほどのインターヴァルだが、純然たる新譜としては「A Natural Disaster」以来実に7年ぶりとなる。私が購入したのはDVDオーディオ付のデジパック限定盤。Blood Red Skiesなジャケットを逆さにして振ると赤い血が滴り落ちてきそうなじゅわっとした手触りが「涅槃メタル」とでも呼べそうな虚無感を感じさせた「A Natura...

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The National「High Violet」(2010)

2005年の3rd「Aligator」と4th「Boxer」で(日本以外では)ジワジワと人気が上昇していたNY発5人組の5th。ここにきて人気も(日本以外では)本格化してきたようで、公式サイトのツアー・スケジュールを見ると半年先までビッシリ。欧米各国でひっぱりだこの模様。「Aligator」→「Boxer」ときて「もっと尖った音になる」という私の予想(というか期待)に反して、ドラムを筆頭に音はやや柔らかくなった。楽曲の方向性は前作「Boxer」...

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