非思量

archive: 2009年06月  1/1

The Gathering「The West Pole」(2009)

オランダ産バンドの20周年を飾る9th。前作「Home」を最後にバンドを脱退したAnnek van Giersbergenに代わってSilje Wergelandを新Voとして迎えて製作された。ちなみに、新Vo以外にも“Capitol Of Nowhere”でAnne van den Hoogen、“Pale Traces”でMarcela Bovioという2人の女性Voが参加している。Annekが文字通りバンドの「顔」だっただけにまずはSiljeの歌に関心が向くワケだが、濁りのない美声という点では共通しているが、真正面...

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Crimson Jazz Trio「King Crimson Songbook Volume 2」(2009)

前作のリリース時点でその存在が明らかにされていたCrimson Jazz Trioの第2作にして恐らく最終作(ドラマーのIan Wallaceが死去しているため)がようやくリリースされた。曲目は以下の通り。1.The Court Of The Crimson King2.Picture Of A City3.One Time4.Frame By Frame5.Inner Garden6.Heartbeat7.Islands Suite  Press Gang(オリジナル)  Zero Dark Thirty(オリジナル)  Formentera Lady  Sailor's Tale  The P...

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Pure Reason Revolution「Amor Vincit Omnia」(2009)

イギリス産4人組の2ndフル。彼らの音源を聴くのは初めて。エレクトロニカというか、曲によってはふた昔前のディスコ・サウンドと言っても差し支えないかも知れないレトロ感覚あふれるバック+混声ヴォーカルが特徴で、Pink Floydの影響下にあると評されていることが多い1stからはかなり趣きが変わっているようだ。Steven Wilson(Porcupine Tree等)がしばしばオープニング・アクトに起用していたとか、そういう前評判に魅かれてこ...

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James Blackshaw「The Glass Bead Game」(2009)

1981年生まれという若き英国人ギタリストの、多分7枚目。前々作「The Clowd Of Unknowing」から「次こそは国内盤が出る」と待ち続けて早幾年(2年だ)、その兆しすらありませんな。12弦ギターorピアノによる執拗な反復をベースに、SE風な使われ方のヴァイオリンやチェロ(今回は1曲目の“Cross”で女性コーラスも導入)等が奥行きを与えることで作られるダウナーかつ美しい万華鏡のような世界は前作「Litany Of Echoes」の薄暗い闇(...

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Devin Townsend Project「Ki」(2009)

「Ziltoid The Omniscient」以来2年ぶりの新作。HevyDevy(Devinの個人レーベル)からプレオーダーで購入(ブックレットの背面にDevinのサインが入っている)。Devin Townsend Projectとしては1stとなるこの「Ki」は、アルバムごとに全く異なるキャラクターを持つ4部作の第1弾なのだそう(ミュージシャンもそれぞれ異なる人材を起用するらしい)。正直なところ、はじめはこのアルバムの意図というか、どう接すればいいのかがサッパ...

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