非思量

archive: 2009年04月  1/1

Nik Bärtsch's Ronin「Stoa」(2006)

※「1997年~2006年の10枚+1」第7回→他のレビューはこちらからスイス出身のピアニスト/コンポーザー、Nik Bärtsch(Bartsch、Baertsch)率いるクインテット、Roninの4th(ライヴ盤含む)。チューリッヒ市からの援助を受けて神戸に滞在していた2003年9月~2004年3月の間に作曲された全5曲が収録されている。バンド名のRoninは日本語の浪人から取られたもので、Bärtsch自身は日本の文化に傾倒しているのだそう(音楽から直...

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Rush「Retrospective 3」(2009)

Dream Theater等に強い影響を与えた初期(「Retrospective 1」)、シンセを大々的に導入した80年代(「Retrospective 2」)に続く、アトランティック移籍後の「Presto」から「Snakes & Arrows」までの「Feedback」(カヴァー集)を除く6枚から選曲して構成されたコンピレーション第3弾。余談だが、ジャケットで掲げられている7作品のジャケ写のうち、「Snakes & Arrows」についてはジャケットではなく、ブックレットの表紙が選ばれ...

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Queensrÿche(Queensryche)「American Soldier」(2009)

シアトル出身の(一応)プログレ・ハード・バンドの、スタジオ盤としては通算12作目。プロデューサーは「Operation:Mindcrime II」と同じくJason Slater(ただし今作では「with Kelly Gray」とある)。Geoff Tate(Vo)がヴェトナム、コソボ、ソマリア、イラクといった戦地に赴いた米軍の帰還兵と実際に会い、行ったインタビューを下敷きとして製作されたアルバムである。そういった経緯もあってGeoff色が非常に濃く(ちなみに12曲...

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KTU「Quiver」(2009)

第6期King Crimsonのリズム隊、Trey Gunn(Warr Guitar)+Pat Mastelotto(Dr,Noises)のユニットTU(トゥー)と、Samuli Kosminen(Accordion Samples,Voice Samples)+Kimmo Pohjonen(Accordion,Voice)からなるフィンランドのデュオ・ユニットKlusterが合体して結成されたKTUの2nd。2005年に発表された1st「8 Armed Monkey」はライヴ盤だったため、これが初のスタジオ・レコーディングによるアルバムとなる。1stは大まかな構成を...

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