非思量

archive: 2008年11月  1/1

Terry Bozzio@大阪BIGCAT(2008.11.26)

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Terry Bozzioは昨年1月にOut Trioで見ているのだが、共演者にTony Levinの名前があったので行ってきた。King Crimsonの活動が暗礁に乗り上げている上に自身も62歳と高齢で「これを逃したら二度と見られないかも知れない」と考えての参戦である(私、生Tony Levinを見たことがなかったんです…)。会場に入ると客の数は130~140人と言ったところか。4人がけの小さな正方形のテーブルと椅子が20組並べられており、スカスカした感じは...

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Art Zoyd「u.B.I.Q.U.e」(2001)

※「1997年~2006年の10枚+1」第1回→他のレビューはこちらからフランスが誇る暗黒チェンバー・ロック集団、Art Zoyd(「アール・ゾイド」が正しい読み方だとユーロ・ロック・プレスVol.14に書いてあったが、今年リイシューされた初期の作品の帯には「アール・ゾイ」と記されている)の、2001年に発表された作品。2006年にジャケットのデザインと演奏の構成を一部変更したヴァージョンがリリースされている模様。正式メンバーはG&eac...

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今沢カゲロウ@鳴門D-BOX(2008.11.15)

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大雪に見舞われた3年前の12月以来、私にとって年末のお楽しみの1つとなっている今沢カゲロウのソロ・パフォーマンス。今年は12月ではなく、7年ぶり(本人談)となる11月に開催となった。シンセサイザーを内蔵した6弦フレットレス・ベースと各種エフェクターを駆使して、自らの演奏をサンプリング→ループを重ね、情報量過多のジャンルレスな音楽を演奏するスタイルは当然変化無し、なのだが、昨年と今年の違いと言えば、ややもする...

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Metallica「Death Magnetic」(2008)

Metallicaの9th。プロデューサーが「Metallica」以降のBob RockからRick Rubinにチェンジしている。ネット上でこの作品のレビューをザッと見渡したところ、過去の楽曲との共通点を見出す文章が多いと感じたのだが、プロデューサーがチェンジして一番の変化というのは「自分達が過去に生み出したマテリアルの再利用は『悪』ではない」という結論にバンドが達したことであろう。「St.Anger」製作前に「新しいサウンドやテクニックに...

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Anathema「Hindsight」(2008)

英国の(元)ゴシック・メタル・バンド、Anathemaの久々の新作。4th「Alternative 4」以降の楽曲をセミ・アコースティックにアレンジし直して再録音した9曲プラス新曲1曲で構成された企画盤。私が持っているAnathemaの作品といえば「A Fine Day To Exit」「A Natural Disaster」の2枚だけなので、オリジナルと比較できるのはこの2枚から選ばれた4曲のみだが、元々強い叙情性をアピールしている楽曲が選ばれている上に、アコーステ...

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Everon「North」(2008)

95年発表の2nd「Flood」が知る人ぞ知る名盤として一部で有名なドイツのシンフォ・ロック・バンド、Everon。ここ5年ほど音沙汰がなかったので「活動停止したのかな?」と思っていたのだが、夏に久しぶりの新作(7th)を出していた。「Flood」を特徴付けていたダイナミックかつエネルギッシュなサウンドはここでは大幅に後退しており、ミドル~スロー・テンポのヴォーカルをメインに据えた、ややダークな色合いの濃い、スケールの大...

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