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非思量

archive: 2008年06月  1/1

今沢カゲロウ「Bassist,Electric」(2008)

日本人ベーシスト、今沢カゲロウの12枚目となるアルバム。初のメジャー配給となった前作「Bass Days」同様、キングレコードから「電気低音シリーズ」としてのリリースとなる。彼の代名詞とでも言えそうな、人力サンプリングのリズム・トラック+超高速スラップ&フィンガリング&タッピングを駆使したダンサブル/トランシーなナンバーは2曲目の“Bassist,Electric #01”のみに留め、バラード等一部の曲を除き、前作にも参加したArt Ha...

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Judas Priest「Nostradamus」(2008)

「Angel Of Retribution」(2005)に続く、Rob Halford(Vo)復帰第2弾となる通算16枚目。今回はノストラダムスの生涯を描いた、バンド初のコンセプト・アルバムというのがウリになっている。2枚組というのも彼らのオリジナル・アルバムでは初めてのことだ。近年における欧州でのゴシック・メタル・ブームに誘発されたのか大々的にオーケストラを導入していたりして、50を過ぎてなお彼らの節操のなさが健在なのが笑える。前作「Ang...

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Talisma「Quelque Part」(2008)

カナダ(ケベック州)産バンドの3rd。2ndは未聴だが、正式メンバーとしてクレジットされている人数は1stの3人から6人へと増加している。Robert Frippの影響を受けたと思しきギタリストとタッピングを多用するベーシストをフィーチュアしたトリオ編成に分厚いメロトロンやシンセを絡めてブンスカブンスカと突き進むインスト曲を軸に据えつつ、しっとりした女性Voをフィーチュアしたり、アコギを前面に出して叙情的かつポップな音世...

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Tiles「Fly Paper」(2008)

デトロイト出身4人組の5th。彼らの作品を聴くのは初めて。裏ジャケには8曲がクレジットされているが実際は9曲入り。ジャケット等のデザインはHugh Syme(キーボーディスト等で一部の楽曲にも参加)、プロデューサーはTerry Brown、“Sacred&Mundane”ではAlex Lifesonがギターを弾き…と、Rush人脈の手厚いサポートを受けてのリリースとなる。なるほどVoのジェントルでありながら素っ頓狂な声質も含めRushの影がチラつくが、恐らくそ...

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Asia「Phoenix」(2008)

-もう、僕たちはThe Venturesを笑えない-て、別にThe Venturesに対して思うところは何一つないのだが、これを聴いて喜んでる私のメンタリティというのは、毎年2回やってくるThe Venturesのテケテケに喜んでる「老若男女(除く若)」とあんまし変わらんよな、きっと。10ン年前にAsiaの1stを聴いてもピンとこなかったのに、まさか最新作「Phoenix」にはまりこんで「自身のルーツは'80年代である」という事実と向き合わされることにな...

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