非思量

archive: 2007年09月  1/1

As I Lay Dying「An Ocean Between Us」(2007)

米国産メタル・コア5人組の4th。私のメタル・コアに対する認識は「メロディ/歌心皆無」というもので、率直に言えば嫌いなジャンルである。食わず嫌いなのは認めるがあの辺のバンドで最初に聴いたのがLamb Of God「As The Places Burn」で、Devin Townsendがプロデュースしたというだけで買ってみたが、もう何がいいのか全然わからなくて、数回聴いて売り飛ばしてしまった(ちなみに「As The Palaces Burn」についてはDevin本人が...

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Le Lann Top「Le Lann Top」(2007)

フランスのジャズ・トランペット奏者、Eric Le Lannと、元Magmaのベーシスト、Jannick Topの2人を中心にして結成されたプロジェクトの1stアルバム。Topが終始地鳴りのようなベースを響かせていて、それも確かにこのバンドの個性ではあるが、Le Lann及び正式メンバーであるほかの2名-Damien Schmitt(Dr)&Lionel Loueke(G)-も相当の手練で、特にドラマーの「何でも叩けますけど何か?」っぷりは異常。ホント、何をやってもサマ...

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今沢カゲロウ「Bass Ninja DVD」(2007)

ループマシンを使って自身の弾くフレーズを重ねまくって曲を仕立て上げる、というスタイルで突き進む孤高のカルト・ベーシスト、今沢カゲロウの初映像作品。内容は、2007年5月18日に渋谷Duo Music Exchangeで行われたワンマン・ライヴからの抜粋+スタジオで収録されたソロ・パフォーマンス+ライヴ1曲目“Encyclopedia Of Bass Art”の奏法解説+自作の教則曲“コオロギ王子”を用いたベース・クリニックの4本立て。ライヴの模様が収...

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Divine Heresy「Bleed The Fifth」(2007)

Fear Factory解散→再結成の流れで村八分の憂き目に遭ったDino Cazares(G)の新ユニット。G+Dr+Voの3人編成で、ベースは一部の曲を除きCazaresがプレイしている。「音の壁」とでも形容できそうな異様にキメの細かいギターとツーバスのユニゾン、Aメロ/Bメロのデス声とサビでのノーマル声のギャップ、キャッチーでありながら非人間的なメロディなどがアルバムの特色で、インダストリアル色は控えめ、ギター・ソロもちょろっと挿入さ...

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Steve Hackett「Darktown」

初期Genesisのギタリスト、Steve Hackettが99年に発表したソロ・アルバム。他の作品を聴いたことがないので比較ができないのだが、この作品は「暗い」と言われているようだ。Hackett自身もライナーで「とても物悲しく、陰鬱なアルバムに感じられるでしょう」と述べており、確かに、感情を押し殺したような語りとIan McDonaldの妖しげなサックスが重苦しい印象を与える“Darktown”や、虚ろなメロトロンの響きからどうしてもKing Crim...

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Two「Voyeurs」

「昔、何となく聴きそびれたCDを買ってみる」ウィーク最終回。Rob Halford苦難の時代を象徴する1998年発表の1枚。米Amazonで何気なく探してみたらあったので買ってみた。送料込みで10ドルしなかったんで、外れでもあまり後悔しなくて済みそうだったし。タイトルの意味するところは日本語で言えば「出歯亀」で、ジャケをパラッと開いてみると、表ジャケの電車の窓を通して男女の怪しげな行為が映し出されており、毛皮に身を纏い、目...

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