非思量

archive: 2007年07月  1/1

Kristi Stassinopoulou「Taxidoscopio」

ギリシャ出身のトラッド系女性シンガーのアルバム。クリスティ・スタシノプールと読むみたい。このアルバム、AmazonやHMVではなぜか「Le Temps D'une Chanson」というタイトルで販売されているが勿論間違っているし、そのような名前の曲すら収録されていない。ガイダ(バグパイプの一種)などのアコースティック楽器をフィーチュアした地中海トラッドと書くと物凄くありがちだが、一曲目はエレクトロニカ+抑制の効いた語り口調の...

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W.A.S.P.「Dominator」

Wingerに続いて80sヘア・メタル・バンドの登場です。と言ってもW.A.S.P.はデビュー以来、短期の活動停止期間はあるがコンスタントにアルバムを出し続けている。全盛期はポップなノリだったが、徐々に重厚なブリティッシュ・ハード・ロックへ移行、その後、キャラクターのモチーフをパクったMarilyn Mansonを逆にパクり返したようなインダストリアル調の「K.F.D.(国内盤のタイトルは「Kill Fuck Die」)」を経て、アルバム毎に初期...

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Pete Lockett's Network Of Sparks「One」

イギリス人パーカッショニスト、Pete Lockettがゲストに複数のパーカッショニストを迎えて製作したNetwork Of Sparksの1stアルバム。1999年の作品。ゲストの中でもとりわけ有名なのがBill Bruford(と言うか、残りの3名-Nana Tsiboe、Johnny Kalsi、Simon Limbrick-が何者なのか知りません。不勉強ですまん)。参加しているのは10曲中5曲だが、ジャケットにはデカデカと「Featurering Bill Bruford」の文字が。これで私のようなプ...

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Winger「IV」

80年代に隆盛を極めたヘア・メタル・バンドの一つ、Wingerがオリジナルの3人+新たに2人のメンバーを迎え、15年ぶりにリリースした4th。2006年の作品。実はアルバムを買ったの初めて。ダークなリフを伴う“Right Up Ahead”を冒頭に持ってくることで「昔の名前で出ています」と認識されることを拒否、続く“Blue Suede Shoes(Dedicated To Our Troope)”も、サビこそ分厚いコーラスがあてがわれているものの「誰かのために命を捧げよう...

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Thursday「A City By The Light Devided」

米国産の、エモとかそういうのに分類されるであろう6人組の4枚目。2006年リリース。U2っぽいというか、今様スタイルのバンドに極めてありがちな、不安定で甲高いヴォーカルの、途轍もない青臭さというか、傍から見たら果てしなくどうでもいいようなことで悩んでいそうな前のめりっぷりが耳を引くが、釣られるようにバンドの演奏も言い知れぬ不安におののくかのごとき焦燥感を伴って突っ走る。個人的にはその突っ走りっぷりが、まあ...

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Queensrÿche(Queensryche)「Mindcrime At The Moore」(DVD)

「Operation:Mindcrime I&II」の(ダイジェスト版ながら)再現ツアーも記憶に新しいQueensrÿcheの、こちらはセットから何から完全再現版となった地元シアトルでのステージを収めた2枚組DVD。同じ音源を収録した2枚組CDも同時に発売されている。昨年リリースされた「Operation:Mindcrime II」について「『Operation:Mindcrime』にハマった人だけが楽しむ権利を与えられた『ボーナス・トラック』のようなものだ」と書いたことが...

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The Claudia Quintet「For」

NYのドラム+ベース+ヴィブラフォン+アコーディオン+クラリネット/テナー・サックスという5人編成のユニット、The Claudia Quintetの4thアルバム。全8曲収録で、6曲目の“For You”以外、曲ごとに“For ○○”という副題がつけられているが詳細は不明。上記の通り少し変わったバンド構成で、パッと見ジャズだがジャズとは異なるグルーヴ/精緻に組み上げられたミニマルな反復フレーズが物凄いテンションをもたらしつつ、ヴィブラフォ...

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