非思量

archive: 2007年06月  1/1

2007年上半期の5枚+α

こんなもの書いて一体誰に何の足しになるのか、という例の企画。私が今年買ったCDから良いと思ったものを6枚選んでみた。1.The National「Boxer」レビューはコチラ仕事帰りに夕陽を浴びながら聴きつつチャリをこいでいるとなんかしんみりとした気分になってくるぞ。歌詞カードがついてなかったのがマイナス。2.Rush「Snakes&Arrows」レビューはコチラ枯れてきているように見せかけてムダにエネルギッシュなところとか、いいトシの...

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Martone「When The Aliens Come」

アメリカ人変態バカテクギタリスト、Dave Martone(G)率いるG(Kbd、Programming兼任)+B+Drトリオの5th。ザックザクした刻みから常軌を逸した速弾き、流麗なアコギまで何でもござれ。さらに“Pung Yao”ではギターだけに飽き足らずベース・ソロまで披露。そこで終われば本当に単なる「変態バカテク」だが、この人の強みは曲を曲としてちゃんと聴かせるコンポーザーとしてのセンスがあること。と言ってもファンキーだったりメタリッ...

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Hattler「The Big Flow」

ドイツのベーシスト、Hellmut Hattlerの(多分)5枚目のソロ・アルバム。2006年発表。シンプルな打ち込みビートの上にギターやベースなどのフレーズを重ね合わせるように構築していくスタイルで、前作「Bass Cuts」がHattlerのベースをメインに据えていたのに対して、今回は大半がヴォーカル入り。華美な装飾を削ぎ落としたサウンドや落ち着いた歌唱から漂ってくるのはジャズ的なクールさだが、エレクトリック・シタールを混ぜ込ん...

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Disen Gage「Libertâge(Libertage)」

ロシアのインディ・レーベル、Raigからリリースされたツイン・ギター編成インスト4人組の2nd。2006年リリース。もう一回聴いただけでKing Crimsonが大好きなのが丸分かりだが、割と珍しいかも知れないのは、直接的なモチーフが第3期ではなく、ディシプリン路線の第4期やヌオヴォ・メタルを標榜していた第6期あたりであること。ハードではあるが音圧面でのヘヴィネスはあまり重視されておらず、Robert Fripp風の細かいピッキングや...

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Paula Cole「Courage」

2nd「This Fire」(96年)がグラミーの7部門にノミネートされたのも今は昔、音楽ビジネスに嫌気が差して半ば隠遁状態だったアメリカの女性SSW、Paula Coleがコンピレーション「Postcards From East Oceanside: Greatest Hits」(06年)に続いて、オリジナルとしては約8年ぶりにリリースした4thアルバム。前述のコンピには“Tomorrow I'll Be Yours”“Postcards from East Oceanside”という2曲の新曲が収録されていて、前者はヒット・...

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The National「Boxer」

ツイン・ギターを擁する5人組の5th。サラッと音を聴いた時に「イギリスは忘れた頃にこういう渋いのをポッと出してくるなあ」と思っていたのだが、NY出身でしたか。ニヒルさとウェットさが同居した奇妙な感覚に英国的な臭いを感じたのだが。蚊の鳴く音のように儚げで繊細な、それでいて静かな情熱を感じさせる演奏、演奏とは逆に情熱という言葉が無縁そうなコクのある低音ヴォーカル、そのヴォーカルが「もう言いたいことは言ったか...

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Devin Townsend「Ziltoid The Omniscient」

「家族と共に過す時間が欲しい」「燃え尽きた」とか何とかいう理由でDevin Townsendがバンド活動/ツアーからの引退を宣言したらしい。「スクリームしながらメロディックに歌う」という、今では色んなバンドが採用しているスタイルを最初に開拓したのは紛れもなくDevinだ。Strapping Young Lad(以下S.Y.L.)の1stと2ndをリアルタイムで聴けた人間は勝ち組。ただ、人気の高い「凄まじく感情的になれる、本物の解放感や自由に満ちた...

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Dream Theater「Systematic Chaos」

2年ぶりのスタジオ9th。エンジニアにRushの「Vapor Trails」でプロデューサーを務めたPaul Northfieldを迎え、いよいよRushへの憧憬がむき出しになっており個人的には微笑ましい(前作に引き続いてアートワークを手がけたHugh SymeもRushのアートワークを担当していることで有名)。前作「Octavarium」が多彩な曲調で彩られたメロディック路線寄りの1枚だっただけに、今回がヘヴィな装いになるであろうことは容易に想像がついたが...

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Queensryche@新宿厚生年金会館(2007/06/01)

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感想やメモ的なモノを箇条書きで。>会場に着く直前まで、割と本気でチケットの売れ行きを心配していたが、入ってみれば1階席はほぼ満員で一安心(2階は見えなかったので知らん)。>客層は30~40代中心、ていうか、私より若い人いたのかな?状態。まあJudas Priestの時よりは平均年齢は低め(当たり前か)。Priestの時は、黒のスリムジーンズに出っ張った腹を無理矢理押し込んでる50近そうなオッサンとかおったからなあ。>...

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