非思量

archive: 2007年05月  1/1

Nik Bartsch's Ronin「Randori」

昨年、ECMからリリースされた「Stoa」が注目を浴びたNik Bartsch's Roninの1stアルバム。2002年発表。リーダーのNik Batschは親日家だそうで、Roninは「浪人」、Randoriは柔道の稽古法の一つである「乱取り」から採られたもの。「Stoa」と比べると、まだいくらか楽曲がシンプルなものが多い。また、Modul 8_9はI~IIIの3部構成、30分の大作となっている。この後の「Live」やNikのピアノ・ソロ「Hishiryo」ではコンパクトになって収...

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Megadeth「United Abomination」

ジャケ/内ジャケのイラストがナイス過ぎる2年半ぶりの11th。下のエントリで「何じゃコリャ」と書いたが、ホント、最初の数回は聴きながらどうしたものかと思った。Dave Mustaine曰く「原点回帰した作品」だそうだが、ここまで色濃く80年代の空気を運んで来なくても。元々、90年代以降の音楽を全くと言っていいほど取り込んでいない(それがバンドとしての矜持だったのかも知れないし、単にDave Mustaineがそれほど器用でない、か...

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どのあたりが「何じゃコリャ?」かと申しますと。

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4曲目“United Abonimations”のイントロが聖飢魔II“蝋人形の館”のそれ(アルバム「The End Of The Century」に収録されている長いヴァージョン)とよく似ているところとか。聖飢魔IIを知っている人間ならあの不気味なムードのギターに合わせて「お前も蝋人形にしてやろうか!」とか、叫びたくなるに違いない。私はクルマの中で叫んだ。あ、「Q2K」レビューでチラッと書いた話の続きね。Megadeth新譜。...

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Queensryche「Q2K」

Megadeth新譜のレビューを書くつもりだったのだが、現時点での感想は「何じゃコリャ」で何とも書きようがないので、GWに実家近くのタワレコでゲットしたQueensrÿche「Q2K」リマスター盤についてでも書いておこうか。「ソッチのほうがよっぽど『何じゃコリャ』やんけ」とか言うの禁止。「Q2K」は1999年に発表されたアルバムで、当時のQueensrÿcheは「Hear In The Now Frontier」の後に曲作りの重要な核を担っていたChris ...

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不眠症のための音楽。

ゆさんが「Marillionの『Brave』を寝ずに聴き通せたためしがない」と仰っていてたのを見て思いついた企画。要するに「寝つきが悪い時によく聴くアルバム」です。なぜかコレを聴いているといつの間にか寝ている、というCDをご紹介。注意:真剣に不眠症に悩む人には多分、何の足しにもなりません。1.Marillion「Brave」(1994)ハイ、私もこのアルバムを聴いていると寝ます(寝ずに聴き通せますけど)。このアルバムのために膨大な量...

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Rush「Snakes&Arrows」

キャリア33年を誇るカナダのトリオ、通算18枚目のスタジオ作。前作「Vapor Trails」が、Neil Peart(Dr)が妻と娘を相次いで失い、その後再婚するという激動期を経て制作されたアルバムだったためか「バイアグラで回春!」みたいな物凄いテンションだったが、2004年にリリースされた30周年記念のカヴァー・アルバム「Feedback」では程よく肩の力が抜けていて、新作もその延長線上というか、年齢相応の落ち着いたアルバムに仕上がっ...

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