非思量

archive: 2007年04月  1/1

Porcupine Tree「Fear Of A Blank Planet」

昨年の2度にわたる来日(例のUDOのアレと11月の単独公演)で可哀相になるぐらい少数のオーディエンス(私が観に行ったZEPP OSAKAでは2000人入る会場に250人ぐらいしかいなかった)の前で素晴らしい演奏を披露したPorcupine Treeの新作。日本でブレイクしたら昨年の来日、伝説になるのにな。オビやブックレットで2曲目“My Ashes”の日本語表記が「マイ・アッッシェズ」になっていて軽く呆れた後(レコード会社の人、誰か気づけよ)ラ...

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Marillion「Somewhere Else」追記。

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Marillionの新作「Somewhere Else」、ようやく慣れてきた。“A Voice From The Past”という曲が一番好きなのだが、この曲、雰囲気が傑作「Afraid Of Sunlight」アルバムに収録されている“Out Of This World”に似ている。この曲に限らず、「Afraid~」の持つ浮遊感を各曲が持っていて、それはいいのだが「Afraid~」のように劇的な展開や胸を打つメロディの少なさ、というのが私にとってこのアルバムを馴染み難いものにしているのだ...

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ショック。

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Queensrÿcheの来日公演は「Operation:MindcrimeI/II」の完全再現ではなさそうな予感。ミクシィ経由でこのニュースを目にしたときは全身の力が抜けた。何なんだ、ダイジェスト版て。そんなのやる意味あるのか。その後、ダイジェスト版のセットリストらしきものを発見してさらに脱力。“The Mission”がない!“Speed Of Light”“Fear City Slide”“All The Promises”がない!聴きたい曲がことごとくオミットされておるよ。うわー切...

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杉 良太郎「君は人のために死ねるか」

法律云々の話は別として、私は「音楽をDLするのはいいけど、繰り返し聴く程度に気に入ったのならCDを買ってミュージシャンに還元すべきである」と考える人間なので、YouTubeで見て大ウケした“君は人のために死ねるか”のマキシシングルを購入した。人はこれを「金のムダ使い」と呼ぶ。YouTubeですぐ見つかるので気が向いたら探して欲しいが、とにかく物凄いインパクト。刑事ドラマの主題歌として、主人公である杉 良太郎本人が作詞...

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Marillion「Man Of A Thousand Faces」

10年近く探していたブツがようやく見つかった。'97年か'98年、今は亡き「炎」誌のニュー・リリース欄の片隅にひっそりと載っていたシングル「Man Of A Thousand Faces」の記事(確か編集部にMarillionのファンがいたと思う。「Radiation」のライナーノーツを書いている人)。大好きな人は大好きな「This Strange Engine」アルバム('97)の冒頭を飾る“Man Of A Thousand Faces”をリーダー・トラックとしたシングルで、ジョーゼフ・...

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Marillion「Somewhere Else」

約2年ぶりの14thアルバム。プロデューサーが“Brave”“Afraid Of Sunlight”や最近の2作でプロデューサーを務めたDave MeeganからMicheal Hunterに交代している。近年の作品には必ず含まれていた10分超の大曲が今回はなし、10曲入り52分という、彼らにしてはかなりコンパクトな作品になっている。曲の途中で曲調が極端な変化を見せたり、変拍子を織り込んでくるといった彼らのお家芸もかなり控え目で、メランコリックかつ(やはり、彼...

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森進一はエモ。

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Marillionの新譜が届いたが、彼らのアルバムでかつて味わったことのない「なんかこれ、微妙」という感覚…。まだ2,3回しか聴いていないので結論は先送りに。忙しいので、YouTube3連発でお茶を濁しておこう。30年以上前の「おふくろさん」。激しく縦揺れしながら絶唱する森進一。輪島の花束贈呈をシカトする森進一。進一RULEZ。この過剰さはMUSEの比ではない。森進一はエモ。※4/6追記:森進一、もう見られなくなってます。こっそり愛...

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How We Live「Dry Land」

この時期になると、毎年のように春の陽光の中を漂うひんやりとした空気がSteve Hogarthの声とマッチしている、いう話を書いているのだが、今年は寒かったと思ったら急に生暖かくなってしまったりで、そういう雰囲気を味わうヒマもない。それはともかく、今日はそのHogarthがMarillionに加入する前にやっていたHow We Liveというグループが1987年に残した唯一のアルバム「Dry Land」をご紹介。穏やかで繊細な中にも力強さを秘めた声...

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