非思量

archive: 2007年03月  1/1

Type O Negative「Dead Again」

「盲人の足をすくうことの なんとたやすいことよ」というような、普通の神経をした人にはちょっと思いつかない(思いついても口には出せない)ような言葉をキャッチーで清々しいメロディに乗せて歌い上げるゴシック/スラッジ・メタル・バンド、Type O Negativeの7th。近作の「曲は長いけどメロディはキャッチーで口ずさみやすく、親しみやすくないこともない」から、3rd「Bloody Kisses」での「メロディはキャッチーだが曲の途中...

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Crimson Jazz Trio「King Crimson Songbook Volume One」

前回のエントリーで書いたDream Theaterのトリビュート・アルバム 「The String Quintet Tribute To Dream Theater」を聴いて頭に浮かんできたのが今日紹介するThe Crimson Jazz Trio(以下CJ3)の1st。2005年リリース。「The String Quintet Tribute To Dream Theater」は原曲を極力崩さない形のアレンジがなされていて、良くも悪くも驚きを覚える場面というのはあまりないのだが、例えば“Overture 1928”“The Dance Of Eternity”...

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「The String Quintet Tribute To Dream Theater」

このCDは以下の条件のうち、2に当てはまる人以外はムリして買わなくても良い。 1.プログレ・メタルと呼ばれる音楽が好きで好きでたまらない人 2.Dream Theater(以下DT)関連の作品は全て揃えないと気が済まない人 3.2ちゃんねるのDTスレで何かとドミニシの名前を出したがる人 私は当てはまらない!アイヤー。いやホント、当てはまりませんから。LTEですら持ってないし。 それでも「弦楽四重奏」の響きに惹かれて(どの楽器がどん...

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Dominici「O3 A Trilogy-Part 2」

このCDは以下の条件のうち、最低でもどれか1つに当てはまる人以外はムリして買わなくても良い。1.プログレ・メタルと呼ばれる音楽が好きで好きでたまらない人2.Dream Theater(以下DT)関連人脈の作品は全て揃えないと気が済まない人3.2ちゃんねるのDTスレで何かとドミニシの名前を出したがる人私はどれにも当てはまらない!アイヤー。DTの1st「When Dream And Day Unite」でシンガーを務めたCharlie Dominici(Vo)がシーンに復帰...

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Boom Boom Satellites「On」

Boom Boom Satellitesは随分前に姉貴のダンナに薦められたことがあったのだが、周回遅れもいいとこでやっとこさ聴くことができた。ま、私の人生そのものが周回遅れみたいなモンですから。「やかましいエレクトロニカ」ぐらいの認識で聴き始めたので、1曲目“Kick It Out”のロケンロー感覚(と、プロっぽくない発声のヴォーカル)に少々戸惑ったが、生音のような打ち込みのような、無機質なようなオーガニックなような、そういった矛...

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逃げ馬だけに。

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http://www.sanspo.com/keiba/top/ke200703/ke2007031905.htmlマドモアゼルドパリが福島牝馬S出走の予定を取りやめ、引退することになった。この馬は美浦の厩舎所属で、京都で一度走った以外は関西以西での出走はない。それゆえ、昨年10月に1600万下の身分で重賞の府中牝馬Sに出てくるまで名前も知らなかったのだが、その府中牝馬Sで「大穴はこれだ!」と思って単勝だったか複勝だったか馬単の軸だったか、とにかく馬券を買ってい...

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聴こえない音

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ArcRyte Online経由で見つけたDIES ARAEというブログの記事より。いろいろな周波数(可聴周波数などの実験)私のような30代の人間だと20~16000Hzが可聴領域らしい。普段使っているカナル型のイヤホン(ビクター製のHP-FX77-Bというモデル)でテストしてみたところ、下の20Hzは多分アウト、27.5Hzは辛うじて聴こえているような気がする(聴こえている、と断言しづらいんだが「耳の中で音波が飛び交っている気配」は「明らかに聴こ...

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今沢カゲロウ「Cyborg Om」

年間250本のソロ・パフォーマンスをこなすベーシスト、今沢カゲロウの5th。2001年リリース。メジャー・レーベルから昨年出された「Bass Days」で彼のことを知って「他の作品も聴いてみよう」と思った方も多いはず。そんな方にオススメなのがこのアルバム、かな?オススメして大丈夫かな?この「Cyborg Om」は、ライヴ会場の物販でCDを買おうと思って今沢本人に「一番クレイジーな作品はどれですか?」と訊ねたときに「テクノ方面で...

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観たいライヴ目白押し

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5月のデーモン小暮(大阪)や今沢カゲロウ(渋谷)、6月にはQueensrÿche(新宿)…。まあ、全部はムリですわな。閣下はともかく、今沢カゲロウとQueensrÿche両方っつーのはちょっと。とりあえず「これを見逃したら次はなさそう」な後者を観に行くつもりだが、四国在住の身には東京はチト遠すぎる。ま、馬券で飛行機のチケットが買える位儲かったら今沢の方も考えるか。馬券といえば、最近は「一ヶ月で2本的中させれば、そ...

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Devin Townsend「The Hummer」

今月の困ったちゃん。私ゃてっきり「Accelrated Evolution」の輸入盤に存在した「Special Edition」の2枚目に収録されていたProject Ekoの3曲のような、バンドを電子音に置き換えてギターも控えめ(いや、曲によっては結構弾いてるな)、でもデヴィン節は全開、みたいなのを期待していたのだ。でもそういう風になはならなかった。まあ、Devinの公式サイトHevydevy Recordsでもハッキリと「Devin's second ambient album. Calm & pe...

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Arrigo Barnabé(Barnabe)「Missa In Memoriam Itamar Assumpção」

海外アーティストの日本語表記をやめたのは「非英語圏の人の名前が読めない」からである。この人はネットで調べて辛うじて読めた。アヒーゴ・バルナベーさんというブラジル人の2006年発表の作品。この作品を聴いた後、2003年リリースの「Missa In-Memoriam Arthur Bispo Do Rosário」という作品を手に入れたら収録曲の曲名が全く同じでビビッたが、中身は異なる。2枚とも曲目は以下の通り。1.Kyrie2.Gloria3.Credo4.Sanctus...

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Klaus Schulze「Timewind」

「Klaus Schulzeの最高傑作は何か」というのはファンの間では結構意見が割れる(リリースされた作品数が尋常でない、という事情もあろう。私が所有しているのはそのうちのせいぜい数%に過ぎない)が、私の場合はまず1st「Irrlicht」、で、それに次ぐのがここで紹介する「Timewind」だ。「Irrlicht」「Timewind」が他の作品と異なる点は「硬質さ」だろうか。75年発表の5作目にあたる「Timewind」はワーグナーの死をテーマにしたシン...

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Lu7「L'esprit de L'exil」

梅垣瑠奈(Key)と栗原務(G)のインスト・デュオによる2nd。2005年発表。バガボン鈴木(B)をはじめとして、多数のゲストを招いて製作されている。エスニックなムードを漂わせながら、キーボードやギターが奏でるメロディはとてもメロディックで、そのサウンドは透明度の高い湖を思わせる美しいもの。聴いていると、どこかAsia「Alpha」のジャケを思わせる色使いの風景が浮かんでくるのも特徴で、そういった聴覚以外の感覚をも刺...

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Dream Theater「Metropolis 2000」(DVD)

Birdsongs Of The Mesozoicで少しだけ触れたので、コレで女性ゴスペル・シンガーTheresa Thomasonネタを一本。Theresaが登場するのは“Through Her Eyes”の前に挿入された“John&Theresa Solo Spot”及び“The Spirit Carries On”。前者はJohn Petrucciの超絶速弾きも霞むスキャット、後者は2番のサビの後、“Move on,be brave~”のパートを熱唱。ここ、アルバムだとメロディが結構平板なんだが、Theresaはどこまでも伸びる高音を駆使し...

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