非思量

category: CD/DVDレビュー:国内は  1/2

ふくろうず「びゅーてぃふる」(2017)

2週間ほど前の話。クルマの運転中にラジオを流していたら、女性が舌っ足らずな口調でツアーの日程や自身のアルバムについてしゃべっている。何となく聞き流しているうちに彼女のバンドの曲が始まる。パッと見、ウィスパーヴォイス調と思わせておいて、結構しっかりした声で歌っている印象。曲も悪くない、というか、これ、結構好きかも知れんぞ。しゃべりを聞いている限りにおいてはとても興味を持てそうな感じではなかったのだが...

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Masayoshi Fujita「Apologue」(2015)

ベルリン在住の日本人ビブラフォン奏者、Masayoshi Fujita(藤田正嘉)のソロ2nd。2月に観たライヴの会場で購入した物件。ライヴのレポでも書いた通り、ニュー・エイジ/アンビエント系の、非常にリラックスできる音。ライヴでは演奏前に朗読されていた各楽曲のテーマがブックレットに収録されている。ライヴでは完全にソロによる演奏だったが、アルバムではヴァイオリン、チェロ、クラリネット、フルート、フレンチ・ホルン、スネ...

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ハチスノイト「Illogical Dance」(2015)

「Universal Quiet」(2014)以来、約1年ぶりとなるハチスノイトのソロ2nd。ハチスノイト自身の声を多重録音&エレクトロニクス処理する手法は前作同様だが、エレクトロニクスによる処理の手法が広がっている模様。“illogical Lullaby”なる曲はハチスノイト側でミックスした“illogical Lullaby-Furepe edit-”と、Björkのアルバム/ツアーに参加経験のあるデュオ、Matmosがミックスを手掛けた“illogical Lullaby - Matmos edit-”の2...

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ハチスノイト「Universal Quiet」(2014)

夢中夢、Magdaraのヴォーカリスト、ハチスノイトの1stソロ。全ての曲が彼女の声(エレクトロニクス処理を施されたものも含む)で構築されている。彼女の存在を知ったのは今沢カゲロウ目当てでDOMMUNEを視聴したとき。トリを務めた今沢の1つ前の出演だったが、彼女が出演している約30分間、最初から最後まで圧倒されっぱなしだった。1人の人間からこんだけ色んな声が出てくるもんなんだなー、と。歌詞と呼べるような意味のある言葉...

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Phew「View」

Aunt Sallyというバンドでデビューした日本の女性シンガー、Phew(フュー)の2ndソロ。87年の作品。彼女がロック/ポップスの文脈上、どういう立ち位置なのかイマイチわからない(私はプログレ関連の文献で彼女のことを知ったが、Aunt Sallyについては「日本最初期のパンクバンド」という記述もある)のだが、その原因は彼女の歌唱。一度聴けばわかる。彼女に対抗できるのはかのFlorence Foster Jenkins女史ぐらいしかいない、とい...

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