非思量

category: CD/DVDレビュー:国内さ  1/4

sora tob sakana「cocoon ep」(2017)

この記事の掲載日時点で平均年齢14歳の4人組アイドルユニットによるEP。「音楽プロデュースを照井順政(ハイスイノナサ、siraph etc)が手掛けており、ポストロックとエレクトロニカを基調にした物語性の強い楽曲と表情豊かでまっすぐなパフォーマンスが唯一無二の世界観を作り出している。」とは公式サイトにある触れ込みだが、リーダー・トラックの“ribbon”を聴いて、奇数拍子を織り込んで暴れまわるリズム隊に唖然茫然。全6曲中...

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水曜日のカンパネラ「Superman」(2017)

曰く「メジャー1stフルアルバム」。10曲入り36分の本作と7曲入り32分の「UMA」(2016)を分けるものが何なのかは判らないが、まああまり面倒くさいことは言いますまい。今回も装丁は凝っていて、ジャケットはCDホルダーと一体化されており、広げるとそれ自体がコムアイのポスター、裏面が歌詞カード、というつくり。「UMA」が外部のミュージシャンに作曲を委嘱したせいか、ポップさという意味においては若干薄味に感じられたのだが...

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水曜日のカンパネラ「UMA」「Superkid」(2016)

 メジャーデビュー作となった「UMA」、なんとなくレビューを書く時期を逸したままここまで来てしまったので、新譜が出たタイミングで2枚まとめて紹介。「UMA」は、一部楽曲の作曲を外部に委嘱しており、特にコムアイが作詞を手掛けたラスト2曲“バク”“クラーケン”が異彩を放っている。“クラーケン”なんて作曲がBrandt Brauer Frickで、あの欝々としたジャーマン・プログレに通ずる硬質なサウンドにコムアイの不器用なヴォーカルが...

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聖飢魔II「荒涼たる新世界/Planet/The Hell」「呪いのシャ・ナ・ナ・ナ/Goblin's Scale」/デーモン閣下「Demon As Bad Man -D.C.18 Edition-」(2016)

まず「荒涼たる新世界/Planet/The Hell」。4月にリリースされた4曲入り(新曲2曲+それらのインストヴァージョン)シングル。正直大して期待していなかったのだが、タイトル・トラックが哀愁をたたえつつ疾走するクラシカルかつ勇壮ななヘヴィ・メタルで面食らったのである。デーモン閣下のヴォーカルはともかく、演奏もどこかこう、自分がイメージする今の聖飢魔IIの雰囲気と異なる。これでもかと繰り出されるツイン・リードの後...

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聖飢魔II「メフィストフェレスの肖像」(1996)

このたびの再集結に合わせ、聖飢魔IIがBMGに残したアルバムが昨年8月にリマスターの上、再発されている。個人的には「90年代以降に出た音源の音質がリマスターで劇的に向上することはない」という認識でいるので長らくほったらかしてあったのだが、通算8枚目にあたる「メフィストフェレスの肖像」については、劣悪と評価されがちな音質が今回のリマスターで随分良くなったとアマゾンでレビューされていたので、ならばと思い購入す...

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