非思量

category: CD/DVDレビュー:U  1/2

Ulver「The Assassination Of Julius Caesar」(2017)

Kristoffer Ryggを中心とするノルウェーのグループによる12th。Ulverの作品はこれまで聴いたことはなく、初期はブラック・メタルを演奏していたがその後音楽性が変化しているという情報だけはぼんやりと知っていて、あーよくあるネオ・プログとかアトモスフェリック・ロックとかそういう系統のヤツね、と思っていたんだが、いざ聴いてみるとどうも事前の予想と違うというか「なんでそういう風にしたワケ?」と聞きたくなる場面がそ...

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Ukandanz「Awo」(2016)

ジャズやプログレのフィールドで活動していたフランス人ミュージシャン(G+Tenor Sax+Dr+Key)にエチオピア人歌手Asnake Guebreyesが加わって2010年に結成されたUkandanzの2nd。今作ではキーボード奏者が脱退し、代わってベーシストが加入して制作されている。ラストに配された1曲を除き、1960~70年代に録音されたエチオピア楽曲のカヴァーだそうで、コブシのききまくった歌い回しはエチオピア音楽の個性のひとつらしいが、バック...

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Unheilig「Gipfelstürmer」(2014)

Rammsteinを祖とするロック・ミュージックのサブジャンルの一つ、Neue Deutsche Härte(New German Hardness)の雄、Unheiligの9thにして恐らく最終作。最終作だと思うんだが、Google翻訳を通して読んだ公式サイトに載っていた声明ぐらい(リンク先はドイツ語原文)しかソースと呼べるものがないので、今一つ自信はない。シングル・カットされた曲のタイトルが“Zeit Zu Gehen”(Time To Go=旅立ちの時)とか、結構モロに終わりを...

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Unheilig「Alles Hat Seine Zeit」(2014)

2000年にドイツで結成され、7th「Große Freiheit」(2010)がドイツ本国で140万枚を売り上げたモンスター・バンド、Unheiligのベスト盤。Vo+Key+Gにライヴのみ参加のドラマーを加えた4名がメンバーだが、実質Der Graf(Vo)のワンマン・バンドと捉えて良さそう。何せ「あのグラフ氏」と名乗る(Derは男性名詞の前につける冠詞。英語で言うところの「The」。本名はBernd Heinrich Graf)このVo氏しかPVに出てこないのだ。オマケのDV...

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Univers Zero「Clivages」(2010)

99年の再始動以来、3枚のスタジオ盤と2枚のライヴ盤(うち1枚は80年代のアーカイヴ盤)をリリースと、比較的順調に活動を続けているチェンバー・ロック界の暗黒魔人Univers Zeroの新作(スタジオ9th)。ドラマーにして首領のDaniel Denisを筆頭に、バスーン、オーボエ、クラリネット、鉄琴、ベース、ヴァイオリンといったアコースティック主体の様々な楽器を複数担当する総勢7名のメンバーにゲスト3名(ドラム、アコーディオン、チ...

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