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非思量

category: CD/DVDレビュー:R  1/3

Richard Barbieri「Planets + Persona」(2017)

元Japanで、拙ブログで採り上げる諸作品でもチョコチョコとその名が出てくるキーボーディスト、Richard Barbieriの「Stranger Inside」(2008)以来実に9年ぶりとなる3rdソロ。2006年のPorcupine Tree来日公演(大阪南港にあったZepp Osakaで、客が250人ぐらいしかいなかった)で、会場全体を上から包み込むように降り注ぐ荘厳な彼のサウンドにノックアウトされたことが今でも懐かしく思い出される(ちなみに前座はRobert Frippの...

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Robert Fripp / Andrew Keeling / David Singleton「The Wine Of Silence」(2012)

King CrimsonのRobert Frippが過去に発表したサウンドスケープスの曲を採譜しリアレンジの上、Adrian Belewとも共演した経験のあるThe Metropole Orkestが演奏したものを録音、再構成したアルバム(よってFripp本人はこの作品では一切演奏していない。KeelingとSingleton両名も演奏はしておらず、それぞれアレンジャー/共作者、プロデューサー/共作者として名を連ねている)。サウンドスケープをご存じない方のために一応説明して...

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Rush「Clockwork Angels」(2012)

カナダの至宝、通算19枚目。米ビルボードで2位を記録、デビュー38年目にして「Counterparts」(1993)と並ぶ過去最高のチャート・アクションを記録している。私がこのアルバムの収録曲で一番最初に耳にしたのは“Headlong Flight”だった(既にYouTubeに上がっていた“Caravan”“BU2B”は敢えて聴かないようにしていた。ちなみに“Headlong~”は誘惑に負けて公式PVをつい見てしまった)。高音域も積極的に活用したVoや「Snakes & Arrows...

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Rokash「Запалі Агонь」(2011)

好事家の間で高い評価を得ているRational Diet(初期Art ZoydやUnivers Zeroの影が濃すぎて私はちょっと苦手なんだが)を輩出した東欧(元ソ連)ベラルーシから登場したニュー・アクト。2004年にベラルーシの首都ミンスクで結成された、作曲も手がける女性Voをリーダーとする6人組の1stアルバムとなる。ブックレット等に記載されているバンド名以外の全てがキリル文字なので何がなにやらだが、恐らくメンバーはVo+G+B+Dr+Key+Fl。...

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Rush「Counterparts」(1993)

真打登場!その2。Masqueradeのレビューで挙げた作品に次ぐ、いや、同等に私に深い影響を与えた作品。Dream Theater「Images & Words」国内盤ライナーノーツにRushの名を見つけ、同時期に出ていたこの作品を手にした人は決して少なくないと思う。そう多いとも思えないが。RushがDream Theaterのルーツの1つであることは間違いないが、それは80年代初頭までの作品の話で、「Counterparts」はずっしりと重心の低いグランジを経由した...

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