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非思量

category: CD/DVDレビュー:N  1/4

Nik Bärtsch's Ronin「Awase」(2018)

ベースレスのMobile名義では2年前に「Continuum」を出しているが、Ronin名義では「Live」以来6年ぶり、スタジオ作としては2010年の「Llyrìa」以来、実に8年ぶりとなる新作(6th)である。ベーシストがBjörn MeyerからThomy Jordiに代わってから初めてのスタジオ作となる。また、「Stoa」(2006)から加入したパーカッショニストのAndi Pupatoが脱退して4人組になっている。Pupatoの不在については特に気にならなかったが問題はベー...

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The National「Sleep Well Beast」(2017)

オハイオ出身、NYを拠点に活動するThe Natinoalの2013年以来4年ぶりのアルバムとなる7th。国内盤はライヴ音源を収録した2CDとなっている。もうオッサンなので4年なんて割とあっという間だが、田舎のレコード屋が淘汰されるには十分な時間でもあり、前作「Trouble Will Find Me」(2013)を購入した駅前のレコード屋は今年の8月に店を畳んでしまった。地元のターミナル駅前からレコード屋が完全に姿を消した一方で、バイパス沿いや...

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Nguyên Lê & Ngô Hồng Quang「Hà Nội Duo」(2017)

ヴェトナム系フランス人ギタリスト、Nguyên Lê(Nguyen Le:グエン・レ)が、ヴェトナム人歌手/弦楽器奏者のNgô Hồng Quang(Ngo Hong Quang)との双頭体制で制作したアルバム。Qaungが使う各種民族楽器のみならず、曲によってインドのタブラ及びカンジーラ、日本の琴といったアジアの楽器がフィーチュアされており、例えばみやざきみえこの琴をフィーチュアした“A Night With You, Gone”では闇夜にライトアップされた紅葉が浮か...

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Nova Collective「The Further Side」(2017)

Between The Buried And Meのベース+Hakenのギター+Cynicのツアー・ドラマー+元Hakenのキーボードという構成の4人組の…というか、Trioscapesの上物をサックスからギター+鍵盤に差し替えたバンドの1stである。Trioscapes同様、コチラも全曲インスト。1曲目“Dancing Machine”のスタジオ・ライヴがYouTubeにアップされていて、コレの冒頭40秒だけ聴いて買った。ベースもドラムもTrioscapesの時の剛健さそのままで大いに期待したのだが...

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Nik Bärtsch's Mobile「Continuum」(2016)

スイスのピアニスト/コンポーザー、Nik Bärtsch(ニック・ベルチュ。Baertsch、Bartsch)率いるアコースティック・ユニットMobileの、多分3枚目。Roninと異なり、Mobileはベーシスト不在の4人編成となる。オリジナル作としてはRonin名義の「Llyrìa」(2010)以来で随分久しぶりとなるが、ミニマルなフレーズの繰り返しやリズムの微妙なズレによって生まれる独特なグルーヴを生み出す、そのストイックな求道者然とした佇まいに変化...

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