非思量

category: CD/DVDレビュー:J  1/4

John Zorn「The Garden Of Earthly Delights」(2017)

John Zornについては、多岐に渡り過ぎる音楽性、尋常ならざるリリース・ペース、それに反比例して少な過ぎるインフォメーション故、なかなか接する機会がないというか、私にとって気軽にアプローチするには敷居の高さを感じさせるミュージシャンである。同じバイト先に勤めていた大学の先輩が興味本位で買ってきたCDを聴かせてくれたのはもう20年以上も前の話か。今となってはどんな音だったか記憶も定かではないが、とにかく当時...

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Julie Slick + Marco Machera「Fourth Dementia」(2014)

Adrian Belew Power TrioやKing Crimson ProjeKctへの参加でその名を知られるベーシスト、Julie Slickが、イタリア人ベーシストMarco Macheraとの連名でリリースしたアルバム。Julieの弟Eric Slick(Dr)をはじめ、Pat Mastelotto(Dr)、Sarah “Flossy” Anderson(Synth、Strings)がゲストで参加している。Julieの1stソロ「Julie Slick」(2010)を持っている。ベースをブイブイ言わせた白昼夢とでも表現したくなるポスト・ロッ...

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John Wesley「Disconnect」(2014)

Porcupine Tree(以下PT)のツアー・メンバーとして知られるギタリスト/ヴォーカリスト、John Wesleyのソロ・アルバム。2006年のPT来日公演でWesleyのプレイを見ている。澄んだ声でのバッキング・ヴォーカル、泣きのギター・ソロ、首領のSteven Wilsonを食ってしまう一歩手前(食ってしまわないのがミソ)の、文字通り絶妙なサポートぶりに「この人は信頼できる」と思った。何となく。なのでソロ・アルバムを出すことを知ってろく...

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James LaBrie「Impermanent Resonance」(2013)

Dream Theaterのシンガー、James LaBrieのソロ。前作「Static Impulse」(2010)と同一メンバーで録音されており、Peter Wildoer(Dr)のグロウルがまず飛び込んでくる冒頭の“Agony”に代表されるエクストリーム・メタルとメロディックなプログレ・ハード寄りのスタイルが共存するスタイルも前作同様。その“Agony”を発売前に聴いて「今回は前作の劣化盤かなあ…」とあまりポジティヴな気持ちにはなれなかったのだが、作品の出来とし...

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John Hollenbeck「Songs I Like A Lot」(2013)

The Claudia Quintetの首領John Hollenbeck、ソロ名義としては2010年の「Shut Up And Dance」以来となるアルバム。The Claudia~の「I, Claudia」(2004)以降、この人の作品も長いことフォローし続けているなあ、私。と言いつつ抜けも結構あるんだが(「Shut Up And Dance」も未購入だったり)。さてこの「Songs I Like A Lot」であるが、The Claudia Quintet +1「What Is The Beautiful?」(2011)にも参加していたTheo Bleckman...

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