非思量

category: CD/DVDレビュー:J  1/4

Judas Priest「Firepower」(2018)

私がJudas Priestを唯一ナマで観たのはRob Halfordが復帰した時のツアー(2005)だった。楽しかったのだけど、後から思い返してみると、モタりまくるリズムとヘロヘロのヴォーカルは「最後の時が近づいている」と思わせるに十分なものであり、2010年のワールドツアーからの引退宣言(後に撤回)も、個人的にはごくごく当然のこととして受け止めていた。でも「Firepower」リリース後のツアーの様子をYouTubeで見てみると、Rob、結構...

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John Zorn「The Garden Of Earthly Delights」(2017)

John Zornについては、多岐に渡り過ぎる音楽性、尋常ならざるリリース・ペース、それに反比例して少な過ぎるインフォメーション故、なかなか接する機会がないというか、私にとって気軽にアプローチするには敷居の高さを感じさせるミュージシャンである。同じバイト先に勤めていた大学の先輩が興味本位で買ってきたCDを聴かせてくれたのはもう20年以上も前の話か。今となってはどんな音だったか記憶も定かではないが、とにかく当時...

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Julie Slick + Marco Machera「Fourth Dementia」(2014)

Adrian Belew Power TrioやKing Crimson ProjeKctへの参加でその名を知られるベーシスト、Julie Slickが、イタリア人ベーシストMarco Macheraとの連名でリリースしたアルバム。Julieの弟Eric Slick(Dr)をはじめ、Pat Mastelotto(Dr)、Sarah “Flossy” Anderson(Synth、Strings)がゲストで参加している。Julieの1stソロ「Julie Slick」(2010)を持っている。ベースをブイブイ言わせた白昼夢とでも表現したくなるポスト・ロッ...

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John Wesley「Disconnect」(2014)

Porcupine Tree(以下PT)のツアー・メンバーとして知られるギタリスト/ヴォーカリスト、John Wesleyのソロ・アルバム。2006年のPT来日公演でWesleyのプレイを見ている。澄んだ声でのバッキング・ヴォーカル、泣きのギター・ソロ、首領のSteven Wilsonを食ってしまう一歩手前(食ってしまわないのがミソ)の、文字通り絶妙なサポートぶりに「この人は信頼できる」と思った。何となく。なのでソロ・アルバムを出すことを知ってろく...

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James LaBrie「Impermanent Resonance」(2013)

Dream Theaterのシンガー、James LaBrieのソロ。前作「Static Impulse」(2010)と同一メンバーで録音されており、Peter Wildoer(Dr)のグロウルがまず飛び込んでくる冒頭の“Agony”に代表されるエクストリーム・メタルとメロディックなプログレ・ハード寄りのスタイルが共存するスタイルも前作同様。その“Agony”を発売前に聴いて「今回は前作の劣化盤かなあ…」とあまりポジティヴな気持ちにはなれなかったのだが、作品の出来とし...

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