非思量

category: CD/DVDレビュー:S  1/7

Sonar with David Torn「Vortex」(2018)

Sonarはツイン・ギターを擁するスイス出身の4人編成バンドで、ポリリズムとミニマリズムを基軸とした重厚なロック・サウンドを指向している特異なグループである。これまで3枚のアルバムを出しているほか、ドイツのタッチ・ギター奏者、Markus Reuterのアルバム(2017年の「Falling For Ascension」)にも参加したことがある。そのSonarの4枚目となる新作はギタリストのDavid Tornとの連名での発表。Tornは演奏(クレジット上は「E...

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Steven Wilson「To The Bone」(2017)

近年はKing Crimsonの旧譜をはじめとして様々なクラシックスのリミキサーとして名を馳せている感のあるSteven Wilsonの5thソロ。個人的には2009年の「Insurgentes」以降ご無沙汰していたが、ツイッターのTLでたまたま目にした“Permanating”が「根暗なクセに無茶してんなコイツ」と思わずにはいられないABBAばりのダンス・ポップで、これはチェックせねばなるまいと思い購入。「To The Bone」発表にあたってPeter GabrielやKate Bus...

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Steve Jansen「Tender Extinction」(2016)

元Japanのドラマー、Steve Jansenの「Slope」(2007)以来となる2ndソロ。今回も大半の演奏をJansen自らが手掛け、曲によってゲストを招くスタイル。前作は制作に5年かけたというが、今作も完成までに約3年を費やしたのだそう。前作同様、ストイックな中に、暖かい空気の感じられるサウンド。アコースティックとエレクトリックの配合が絶妙で、優雅な音の流れに身を任せるのが実に心地よい。強いて「Slope」と異なる面を挙げるなら...

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Soilwork「The Ride Majestic」(2015)

スタジオ盤としては2年ぶりとなる10th。前作「The Living Infinite」(2013)は2枚組だったが今回は1枚モノ全11曲(国内盤はボーナス・トラックが2曲あり)でのリリース。今回も人事異動が発生しており、ベースのOla Flinkが脱退。ブックレットには新メンバーとしてMarkus Wibomがクレジットされているが今作のレコーディングには未参加、ベース・パートは2人のギタリストによって録音されている模様。最早ヴェテランと言ってもい...

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Special Providence「Essence Of Change」(2015)

ハンガリーのセッション・ミュージシャンによって結成されたジャズ・ロック・カルテットの4th。彼らの作品を聴くのは初めて。雑誌のレビューに「前作でフューチャー・ジャズに急接近し」とあったが、今作においてフューチャー・ジャズ色というのはほとんど感じられない。ドラマーのインタビューをコチラで読むことが出来るが、記事のラストにある「人生を変えた5枚のアルバム」欄にDream Theater「Images And Words」があるのを見...

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