2009年10月30日 21:21

Marillionの新作はアコースティック・アルバム。新曲1曲+過去の曲から選ばれた11曲をリアレンジした計12曲。収録曲は以下の通り。
- Go!
- Interior Lulu
- Out Of This World
- Wrapped Up In Time
- The Space
- Hard As Love
- Quartz
- If My Heart Were A Ball It Would Roll Uphill
- It's Not Your Fault(新曲)
- Memory Of Water
- This Is The 21st Century
- Cannibal Surf Babe
鉄琴、ハーモニウム、オートハープといった珍しい楽器が効果的に使われているが、「Brave」から選ばれた“Hard As Love”のような、元々はハード・ロックだった曲がオルガン主導の柔らかいタッチの曲に変貌を遂げているのがアルバムのキャラクターを象徴している。近年、Steve Hogarthの声の枯れっぷりが良くも悪くも目立ってきているのだが、このアルバムにはフィットしている。
孤独な夜にひっそりと寄り添うような暖かさのようなものを感じさせる繊細かつジェントルなアルバムで、Hogarthのピアノ弾き語り新曲“It's Not Your Fault”もそういった方向性に添った曲。派手さはないが程よく毒気やクセが中和されていて、Marillionを知らない人達にも受け入れられそうなじわりと来る奥行きの深さを感じさせる。
Marillion“Hard As Love”
途中でファルセットがヨレているのはご愛嬌。









最近のコメント